「べた基礎一発打工法(一発君)」とは
建物の基礎は高強度の建築物を作る上で、重要な部分です。基礎がしっかりしていないと、いくらフレームが丈夫でも、建物の強度は出ません。
そこで弊社が考案したのが、べた基礎一発打工法(一発君)です。
これは、弊社オリジナル金物で型枠を支持し、ベタ基礎のコンクリート打ちを一回で打ち上げる工法です。これにより通常のべた基礎に発生する打ち継ぎ目地を出さないで、一体のコンクリート基礎が可能となりました。
また、べた基礎一発打工法(一発君)は、弊社建物の標準仕様となっております。在来、2×4対応可能です。さらに、ストロング工法の併用により、木造建築にして鉄骨造なみの強度を実現しています。
合理的、且つ、品質を向上させるべた基礎一発打工法の特徴
ベタ基礎ベース・立ち上がり同時一発打ち工法の特徴をご紹介いたします。
打ち継ぎなしで強度UP!
べた基礎のベースと立ち上がりを同時打ちで一体化する事により強度をアップすると共に、打ち継ぎのない美しい基礎を実現。鉄筋とコンクリートのかぶり厚も正確です。
打ち継ぎなしで耐久力UP!
今までの打ち継ぎ工法では、継ぎ目から水がしみ込み鉄筋を腐食させたり、白蟻の進入路となったりして、耐久力に問題が生じる場合がありました。べた基礎のベースと立ち上がりを同時施工一体化する事によりこれらの原因を解消。住宅の寿命を伸ばします。
工事短縮で経済性UP!
「べた基礎一発君」を使用する事により、基礎構造体は一回打ちで施工完了。
大幅な工期の短縮を実現します。それにより人件費、ポンプ車の代金等の経済的メリットが生まれます。更に打ち継ぎ段差もないので、仕上げ作業が簡略化されます。
既存パネル寸法
基礎形状に合わせて更に経済性UP!
現在ご使用しているパネルはそのまま流用できますので、新たな投資は金物代金のみで経済的。
また、基礎形状にも柔軟対応。特殊な基礎形状でも是非ご相談下さい。